【500名が参加!】「創造的学びのレシピ」zoomセッションに出演しました!
星校長によるオンラインセッション
『創造的学びのレシピ』
→https://uoc.world/now/
が開催されました。
500名もの方が参加し、セッション内では、
・教育のパーソナライズ化の流れ
・教育の分散化の流れ
・オンライン教育はソリューションではなく、ツールでしかない
・教育の二極化が激しく進んでいる実情
・答えを導き出すのではなく、哲学することの必要性
・答えのないものと向き合い続けるプロセスが大切
・創造的な学びとはなにか?
・学ぶことは可能性を減らす側面がある
・分からない体験は脳を活性化させる
・脳科学によって教育学がブレイクスルーした
・積読にも価値がある理由
・教育から学育への流れ
・親、指導者も一緒に学ぶ
・対面、つながりの価値が今後ますます大きくなる
・創造的学びを社会につなげるには?
・これからは「早さ」だけでは通用しない
などについて触れ、大盛り上がりの内容となりました。
今回このようなセッションを開催した背景として、昨今のテクノロジーの進歩とコロナ騒動により、オンライン教育がセンターステージへと上り詰めた事があります。
オンライン教育は、均一な教育ではなく、一人ひとりに最適な問題を用意して、成長をサポートする事を可能にしました。
教育の在り方も大きく変容を迫られている今、
「オンラインとオフラインどっちがいいのか?」
「教育のオンライン化を進めるべきだ」
など、二元論的な議論が飛び交うことも多くなりました。
ですが結局の所、オンラインスクールも親の年収、住んでいる場所が大きく影響していることが分かっています。
オンライン教育も、「正解」ではなく『ツール』にすぎないということです。
オンライン教育の最前線である、スタンフォード・オンライン高校にて教鞭を取られる星校長は、
「これからは、何が正解なのか、絶対的な解を導きだそうとする姿勢ではなく、多角的複層的な視点を持ちながら考える必要がある」と仰います。
時代の変化がとてつもなく早く、予測もできず、これからの正解も導き出せない。
そうした現代の複雑な時代を生きる私たちにとって、今回「創造的な学び」について考えることは、大変有意義な時間となったことと思います。