はじめにお読みください:星友啓 公式ページのご案内
「教育」より「学育」を
はじめまして。
星友啓 公式ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。
このサイトは「学育(がくいく)」をテーマに、スタンフォード大学オンラインハイスクールの校長を務める星友啓(ほし・ともひろ)先生の最新情報をお届けする公式ウェブサイトです。
まず最初に本サイトのテーマである「学育」について少しだけご説明したいと思います。
学育(がくいく)とは・・・
星友啓先生の造語であり、「教育」という言葉の「教え育てる」という視点に対比して、「学び育つ」で「学育」です。子供を学びの主体として尊重し、その主体性を更に養い、子供の学習条件を最適化するようにサポートしていこうというのが「学育」の視点です。
このウェブサイトが子育てや教育に悩む親御さん・学校関係者の方の一助となることを願っています。
「スタンフォード 大学・オンラインハイスクール」とは?
「スタンフォード 大学」と聞けば、知らない方はいないはずでしょう。
ですが、その傘下にある高校の存在はご存知ではない方がほとんどではないでしょうか。
スタンフォード大学・オンラインハイスクールとは、世界大学ランキングTOP3常連の、米国スタンフォード大学に所属し、7年生から12年生が学ぶ6年制の学校です。

授業はオンラインで行われ、学術的に優れた学生たちが全米をはじめ世界の約45カ国から集まり、セミナー形式のディスカッションや演習を通じて交流をしています。
2006年の設立以来、生徒個々の力を引き出す先進的なカリキュラムや充実した学生サポート体制、学習コミュニティ形成のための対面イベントなどを導入。

その結果、全米進学校1位に9年連続で選出され、世界トップクラスの教育を提供している今大注目の高校です。
全米No.1高校の日本人校長「星友啓」先生とは?
前述した通りの数ある実績を誇り、世界的に注目を集める高校の校長であり、
スタンフォード大学のメインストリームにいるのが「星友啓(ほし・ともひろ)先生」です。

スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長。経営者、教育者、論理学者。1977年生まれ。スタンフォード大学哲学博士。東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。教育テクノロジーとオンライン教育の世界的リーダーとして活躍。コロナ禍でリモート化が急務の世界の教育界で、のべ50か国・2万人以上の教育者を支援。スタンフォード大学のリーダーの一員として、同大学のオンライン化も牽引した。スタンフォード大学哲学科で博士号取得後、講師を経て同大学内にオンラインハイスクールを立ち上げるプロジェクトに参加。オンラインにもかかわらず、同校を近年全米トップ10の常連に、2020年には全米の大学進学校1位にまで押し上げる。反転授業を取り入れ、世界トップクオリティの教育を実現させたことで、アメリカのみならず世界の教育界で大きな注目を集める。
星友啓の教育「3つの特徴」
1、科学的子育て
星校長の子育て理論でよく出てくる言葉が「心の3大欲求」です。これは2人の心理学者によって提唱された自己決定理論に基づいた概念であり、私たちの誰もが持つ3つの根源的な欲求です。具体的には、
1、つながり(人とつながっていたい)
2、有能感(自分はできると感じたい)
3、自発性(自分の意志で動きたい)
の3つです。「心の3大欲求」は一見シンプルですが、これらを満たせる環境に置かれた子どもは、誰かに言われなくても、自分から学び出します。このように科学に基いた子育て理論は子どもの才能を引き出し、選択肢を増やすことに繋がります。
2、発達特性
・ADHD
・アスペルガー
・自閉症
・学習障害
など。発達”障害(障がい)”という言葉が日本では未だに使われています。しかしアメリカでは”発達障害”という言葉だけでなく“ギフテッド”という言葉も使われなくなってきています。スタンフォードオンラインハイスクールにも個性豊かな”特性”を持った子どもがたくさん集まっています。日本には入ってきていないアメリカの発達特性教育、子育て法があります。
3、哲学
星校長といえばスタンフォード大学哲学博士の一面もあります。さらにスタンフォード・オンラインハイスクールで唯一の必修科目でもある「哲学」。著書『13歳からの哲学的思考』では哲学について、
「現在のルールを正しくあてはめるだけの仕事は、すでにテクノロジーに置き換えられつつあります。そして、これまで当たり前だった考え方や価値観が目まぐるしく変化しています。そんな未来を生き抜くためには、「新しいゲームを生み出す力」─つまり「ゲームチェンジの力」が求められています。そして、そんな未来を生き抜く力を育むのに最も効果的なのが、「哲学」を学ぶことなのです。」
と書かれています。
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