【初公開!】「バカ」になるための哲学の授業

プロデューサーの長倉です。
2019年6月18日、
スタンフォードオンラインハイスクールの校長
星友啓先生
と
スタンフォード式
「バカ」になるための哲学の授業
というワークショップを少人数制でやったことがあります。

その講義動画を初めて公開しようと思います。
世界最先端の教育現場にいる星さんから、
哲学
を学べる機会。
たとえば、どういう人に役立つかというと、
・「生き方/働き方」に迷っている
・「頭の使い方/考え方」を学びたい
・「思考力」に自信がない
・「他人」に流されてしまう
・「やり方」ではなく「あり方」を学びたい
・最先端の「教育」について知りたい
・「子供」の教育に悩んでいる
…など、なにかと迷いがちな人に受けてほしい。
とくに今回は参加者のために2つの点を考慮した。
それは
・超一流から直接学べる
・少人数
だ。
詳しく見ていこう。
・超一流から直接学べる
いつも言っているが「誰から学ぶか」が重要。
スタンフォード大学の哲学のPh.D.でもある星先生から
学べる機会は本当に貴重だ。
・少人数
2019年1月に私がプロデュースした星先生のセミナーは150名もの人に来ていただいた。
昨年の『生き抜く力』出版記念オンラインセミナーには1200人もの人が参加してくれた。
ただし、今回はワークショップ形式。
まるで授業のようになるので、少人数にした。
もちろん、たっぷり時間を取って学んでもらえる。
ここまでの説明で今回のワークショップの価値はわかってもらえたと思うが、、
「なぜ、哲学なのか?」
「なぜ、『バカ』なのか?」
についてもう少し説明していく。
「教育」から「学育」への時代へ

星先生は、
「教えることは危険である」
と2019年1月に初めて私がプロデュースしたセミナーで言っていた。
私も、
「本当にそうだな」
と共感したのを覚えている。
なぜなら、
教えてもらうことで、考えなくなってしまっている
というのが日本人の大半だからだ。
私は仕事柄多くの人に会うわけだが、
そのほとんどは
自分で考えることができない
という人たちだ。
簡単な言い方をすれば、
マニュアル人間
ということだ。
これは日本の学校教育と大きく関係している。
日本の学校教育は「やり方」と「答え」を与える教育
だ。
教えてもらった「やり方」の通りに「答え」を導く。
そして、それを速く正確にできた子が優秀とされる。
この教育は高度成長期の日本経済にはよく機能していた。
なぜなら、言われたことだけをする労働者がいればよかったからだ。
ところが、この30年間で日本は沈没した。
日本だけが取り残される形で世界経済が成長していった。
その理由は「やり方」まで教えてしまう教育にあったわけで、
だからこそ、
「教えることは危険である」
と言える。
星先生が伝えているのは、
教え育む、のではなく学びを育む
ということ。
つまり、教えるのではなく、学び方を教えるということ。
「教育」ではなく「学育」へということ。
シリコンバレーの教育事情

そもそも私が星先生と出会えたのも、
サンフランシスコに住んでいたからだ。
たまたま、子供がスタンフォード大学がやっている、
サイエンスサークル、
や
ディベートの合宿
に参加することがあり、そこで星先生の存在を知り、
私からアプローチした。
もちろん、スタンフォード大学がやっている高校ということで、
スタンフォードオンラインハイスクールの存在は知っていた。
そして、驚いたのは校長が日本人だったということ。
私はアメリカの教育についてとても関心があったから、
今は本のプロデュースもさせてもらっている。
ご存知だと思うがスタンフォード大学は世界大学ランキングで3位。
ちなみに東大は42位、京大は65位(英タイムズ・ハイアー・エデュケーション調べ)。
シリコンバレーにグーグル、アップル、フェイスブックのような企業が密集するのもスタンフォード大学があるからだ。
現在では、この3社以外にも次々にイノベーションを起こす企業が生まれている。
つまり、まったく日本と対照的な地域の中心にあるのがスタンフォード大学なわけだ。
まさに最先端で最高レベルの大学がやっているオンラインハイスクールということで世界的にも注目を集めている学校だ。
当然、そこにはギフテッドと呼ばれる天才たちが世界中で学んでいるわけで、オンラインだからどこからでも学べるので世界中から優秀な子が集まっている。
私はそこでどういう教育が行われているかに興味があった。
たまたま、子供がジョンズホプキンス大学のギフテッドプログラムCTYに参加していたり、数学に特化した学校に通っていることもあり、多くのギフテッドたちを見てきた。
彼らは「やり方」なんか学ばなくても、答えを出せてしまうわけで、そんな彼らにどんな教育をしているのかが気になった。
そこで星先生に尋ねたところ、
「哲学を教える」
と教えてくれた。
「PANK IS ATTITUDE!」

哲学ときいて、
「たしかに」
と思った。
私はビジネス書のベストセラーを創ってきたけど、
スキルを教えるようなものは無意味だと思ってきた。
だから、自分で書く本については、
「やり方」ではなく「あり方」
が学べるものと思っている。
今後もその姿勢は変わらないだろう。
結局、どんなに「やり方」を教えても、
「あり方」がなければ生きてる気がしないから。
多くの人が感じている脱力感のようなものは、
「あり方」がないからだ。
私は、伝説的パンクバンドTHE CLASHのジョー・ストラマーが残した、
「PANK IS ATTITUDE!」
という言葉が好きで、ATTITUDEがすべてだと思っている。
ATTITUDEは人や物事に対する考え方・姿勢・態度と訳されるが、
現実や人生に対する対処法
だと思っている。
結局、この対処法が確立されていないから、多くの人は、
・「生き方/働き方」に迷っている
・「頭の使い方/考え方」ができていない
・「思考力」に自信がない
・「他人」に流されてしまう
といったことになっているのではないか。
人間がつくる世界で人間がやることでしかない
最近はよく、
AI時代
がどうのこうのという話が多い。
どんどんテクノロジーが進化しているのも確かだし、
今後も加速するだろう。
でも、そんな時代において、あえて、
哲学
な理由は明確だ。
それは、
「所詮、人間のやること、つくること」
だということ。
人間が数千年にわたって歴史を作ってきたわけだが、
その中でも
普遍的なもの
がある。
それが、昔から語り継がれる
哲学
だ。
そうでなきゃ、何百年にもわたって語り継がれていないはずだ。
AIもあらゆるテクノロジーも、今の世界も、未来の世界も
「所詮、人間のやること、つくること」
なんだ。
そして、人間は所詮生きても100年くらいしか生きられないから学習できない。何度も同じ過ちを犯し続けてるから世界は平和にならない。
私が『親は100%間違っている』という本を書いたのも、みんな親になるのははじめてだし、そのときの親は一度しかできないから。
たとえ2人目、3人目と育てても違う子だし、子育てしている年齢も違う。
だから、毎回初心者だからうまくできるはずがない。
人類も同じでどうして同じ過ちを犯すかといえば、
それは人類として学習できないからだ。
「所詮、人間のやること、つくること」
と考えれば、そこには
普遍的なもの
が必ず存在し、それを解き明かすのが
哲学
なわけだ。
だから、人生を攻略する上で哲学は必須とも言える。
とくに変化が速い時代ほど普遍性を知っていることが重要だ。
なぜなら、速さについていくだけではいずれ息切れしてしまうから。
実際、P&G社の元CEOであるA.Gラフリーは 、
「芸術 、自然科学 、人文科学 、社会科学 、言語を学ぶことで 、知性が精神的な器用さを育み 、新しい考え方にオープンな人間になる 。これは 、常に変化する環境の中で成功を収める条件でもある 。
速球力と冷静な判断力で切れ味の良い投球を見せることができなければ、メジャーリーグで勝つ投手にはなれないように 、有力な経営者をめざすのであれば 、幅広い教養を身につけ 、曖昧さや不確実性に上手に対応していく力が欠かせない 。
幅広い教養課程を修めれば 、概念的思考 、創造的思考 、批判的思考の力が伸びる 。これは 、心を鍛え抜くうえで欠かせない要素である 」
と述べているように、人生だけでなくビジネスにおいても哲学の必要性を説いている。
一度、「バカ」になれ!

ここまで読んで
哲学
の重要性はわかってもらったはずだ。
さらに今回のテーマである、
バカ
についても少しだけ。
私は多くの日本人を見ていて、
「真面目だな」
「窮屈そうだな」
「自信なさそうだな」
ってとても感じる。
私がサンフランシスコに住んでいたからかもしれないが、
街中を歩くだけでも、
変なやつ
だらけだ。
本当に自由だし、周りを気にしていない。
これも学校教育の中で培われてきたのかもしれない。
ただ、言えることは、一度
バカ
にならないといけないということだ。
バカになることではじめて
新しい価値観
も手に入る。
だから、今回のテーマを
バカ
にしたわけだ。
だから、まず最初に、
バカ
について考えてもらうつもりだ。
具体的な講義内容は、
1時間目 なるべき「バカ」とは何か考える(約42分)
2時間目 なぜ今哲学が必要なのか学ぶ(約49分)
3時間目 哲学の基礎に触れる(約79分)
4時間目 今だから必要な哲学テクニックを身につける(約54分)
となっています。
哲学の基礎となる
「方法的懐疑」
「主張と立証」
「論理的誤謬」
「対話と弁証法」
などから。現実世界に役立つ、
「イノベーションを生み出す思考」
「ディスカッション役立ち術」
「グロースマインドセットの持ち方」
「ユニークな自分の見つけ方」
「幸せになるための哲学思考」
などまでが学べる内容だ。
どうだろうか。
とても興味深いものだろう。
これだけの内容のワークショップは正直、日本にはないだろう。
まさに世界レベルのものを提供できるということで、
プロデューサーとして興奮もしている。
この世界レベルのワークショップの気になる価格ですが、
シリコンバレーから星先生に来ていただくこと、
スタンフォード大学で学ぼうと思えば学費も含めた年間総費用は約800万円など、とてつもなく価値が高い。
さらに冒頭に述べたように、
・超一流から直接学べる
・少人数
ということもあり、
受講料は
定価 84,000円(税込)
で募集していました。
これでも相当の価格の低さではないだろうか。
私は正直安すぎるとさえ思っている。
ただし、今回、9月25日23時59分までの早期割引価格で
早期割引価格 49,500円(税込)
で参加できます。
「私には難しいんじゃないだろうか」という人のために
ここまで読んで、
「私には難しいんじゃないだろうか」
と考えた人もいるでしょう。
でも、そこは安心してもらいたい。
ワークショップの講義動画は
何度でも、
納得するまで、
学べることになっています。
繰り返しになるが、
「私には難しいんじゃないだろうか」
という人のために、
・超一流から直接学べる
・少人数
さらに、
・何度でも繰り返し学べる
ので、急いでお申し込みください。
追伸 「誰から学ぶか」にフォーカスしろ
ここまで読んでくれて、ありがとう。
私もおかげさまで独立して9年がたった。
もう10年目に入ったわけだから、
9年前の自分では想像もつかない生き方になっている、
サンフランシスコに住んでることも、
本を7冊出していることも、
まったく想像していなかった。
本当に良い意味で予想外だった。
こういう環境にいまいれるのは、
誰と
という部分に徹底的にこだわってきたからだ。
誰と仕事をするか、
誰といるか、
そして、
誰から学ぶか
だけは妥協せずに来た。
正直、残念だなと思うのが多くの人が
誰と
を間違ってしまう。
誰から学ぶかなんかは簡単にわかるのに、
時間とかお金をケチってチャンスを逃している人が多い。
今回、星先生から学べるチャンスはもうない。
だから、迷っているなら、ぜひ、受けて欲しい。
星友啓プロフィール
スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長。
スタンフォード大学哲学博士。経営者、教育者、論理学者。
東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。
教育テクノロジーとオンライン教育の世界的リーダーとして活躍。リモート化が急務の世界の教育界で、のべ50か国・2万人以上の教育者を支援。スタンフォード大学のリーダーの一員として、同大学のオンライン化も牽引した。
スタンフォード大学哲学部で博士号取得後、講師を経て同大学内にオンラインハイスクールを立ち上げるプロジェクトに参加。オンラインにもかかわらず、同校を近年全米トップ10の常連に、2020年には全米の大学進学校1位にまで押し上げる。
世界30か国、全米48州から900人の天才児たちを集め、世界屈指の大学から選りすぐりの学術・教育のエキスパートが100人体制でサポート。設立15年目。反転授業を取り入れ、世界トップのクオリティ教育を実現させたことで、アメリカのみならず世界の教育界で大きな注目を集める。
