【シリコンバレーに世界中のStartup企業集結！】Startup GrindのGlobal 2020に行ってきました。

シリコンバレー・ベイエリアで出会った日本人の友達に紹介されて、Startup GrindのGlobal 2020に行ってきました。Startup Grindは世界最大の企業家コミュニティーで、世界１２５カ国、６００年、２００万人の企業家たちが参加しています。世界中でカンファレンスや各種イベントをやっているようです。レッドウッドシティーで今年のグローバルカンファレンスがあるということで、ちょっと顔を出しました。世界中からStartupや既にStartupを卒業した大企業の企業家たちが一堂に会する熱気あるイベントです。

メインセッションでは、Atrium、Reddit、Meetup、Gusto、Lambda Schoolなどの 錚々たる顔ぶれが登場！？

カンファレンスのプログラムは、有名ベンチャーキャピタルのお偉いさんとか、すでにスタートアップを卒業して大成功を遂げた会社のCEOなど、錚々たる顔ぶれでした。

朝は自分のオフィスで仕事があったので、お昼過ぎに遅くついて、メインステージのいくつかのセッションを、合計１時間くらいみました。Atrium、Reddit、Meetup、Gusto、Lambda SchoolなどのCEOが出てきて、錚々たる顔ぶれだなと思いました。

また、セッションは、成功したStartupに投資していたファンドのお偉いさんがCEOにインタビューしていくような形式が多かったです。トピックは、資金集めや、マーケティングなど、Startupの起業家たちに実践的な情報を提供するようなものも多いかとは思ったのですが、あるべきリーダーの姿はどういうものかとか、クライアントへの視線の向け方、ウェルネスなど、会社の精神やCEOのあるべき姿的な啓発的なトピックも結構あった気がします。

多様なStartup CEOによる60秒の企業紹介

カンファレンス前はあまり楽しみにしてはいなかったんですが、意外によかったのが、現在売り出し中のStartupのCEOによる60秒の企業紹介です。最初に見たセッションは、1５分で９人の企業家がテンポよく自分の会社の売りを簡潔に伝えていきます。業種は全くバラバラで、ITのソフトウェアから、自転車の販売会社など、いろんな会社が集まっていました。

一つ興味を惹かれたのが、Startup のCEOたちの顔ぶれが多様であるということでした。下に、いくつか写真を載せてみましたが、９人のうち３人だけが英語圏のネイティブで、それ以外の方は明らかに英語のネイティブではなく、アクセントがかなりきつかったです。また、女性のCEOも多く、年齢なんて、１０代から６０代くらいまでいたのではないかと思います。

さすがベイエリア開催のStartup Grindのイベントだけあって、周辺のVCのファンディングや、界隈のベイエリア企業とのネットワーキングを求めて、世界各国から非常に多様なStartupが集まってきているのを実感しました。

ヨーロッパ、アジア、アフリカなどの各国Startupによるブース出展

それから、参加しているStartupのブースも面白かったです。通常のカンファレンスと比較して、個々の企業のブースがいたってシンプルで、小さなまるテーブルの上にデモ用のモニターが置いてあればいい方という程度でした。各Startupのスタッフが数名その周りにいて、きた人々と話をしていくというシンプルな形でした。

また、シリコンバレー・ベイエリアのStartupも多いは多かったのですが、ヨーロッパ、アジア、アフリカなのどの各国からStartupが来て数多く来て、ブースを出しているのが印象的でした。

シリコンバレー・ベイエリアにいる地の利を利用して、IT系とこうしたStartup系のカンファレンスはこれからもちょくちょく参加していきたいと思います。

私たちのスタンフォードオンライン高校は１４年目になりますが、創立後数年はまさにStartupの道を駆け巡っていました。今ではStartupのフェーズを終えているとみることもできますが、Startupやその他のIT企業等などからインスピレーションやアイディアから刺激を受け続けて、今後のさらなる発展に努めていけたらと思います。

公式メールマガジンへご登録いただくと・・

今後「星友啓Official Web Site」からのブログ記事の更新の告知を受け取りたい方は、以下の公式メールマガジンへご登録くださいませ。

■メールマガジンの購読はこちらから
→https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=ips&formid=972
※最新のブログ記事が更新される度にお知らせが届きます。