• HOME
  • メルマガ登録者全員に『子どもの自律心の育て方』動画をプレゼント!

メルマガ登録者全員に『子どもの自律心の育て方』動画をプレゼント!

・自分から学ぶ子どもを育てたい
・子どもが不登校で悩んでいる
・ゲームばかりで勉強しない
・生徒との関わり方に不安を抱えている
・子どもの自己肯定感の低さが
気になっている

・テストや成績に追われる教育に
違和感がある

・「叱る教育」を卒業して
親子関係を良くしたい

こんな悩みを抱える親御さん・学校関係者の方は星先生が教える『子どもの自律心の育て方』講義を受け取ってください!

なぜ、いま“教育”の
最前線に立っているのか?

スタンフォード大学内に設立され、必修科目が「哲学」という異色の中高一貫校。
その学校が、スタンフォード・オンラインハイスクールです。

そして世界中から才能ある子どもたちが集まるこの進学校で、校長を務めるのが

星 友啓(ほし・ともひろ)先生です。

今でこそ「オンラインなのに全米トップの進学校」と称されるこの学校を率いる星先生ですが、実は教育の道に進むつもりはなかったという。

むしろ、向いていないとすら思っていたとのこと。

ずっと「逃げてきた人生」だった

神奈川県の花屋の家に生まれ育ち、学生時代は目立つ目標もなく、ただ流れのまま進学。

大学進学後に燃え尽き症候群のようになり、「このままではいけない」と環境を変えるべく渡米。

アメリカでの研究生活を経て、やがてスタンフォード大学で哲学の博士課程へと進む。

「ようやく自分の道を見つけた」と思った矢先、運命の転機が訪れました。

教育者としてのスタート

博士課程の最終年、すべての研究が終わったタイミングで、たまたま関わることになったのがスタンフォード・オンラインハイスクールの立ち上げだったそう。

教育にはまったく興味がなかったし、むしろ「教えるのは苦手。できれば避けたい」と思っていた星先生。

当初は「1年間だけ」と思って参加したこのプロジェクトで、星先生は“教育”を実感することになりました。

小・中学生を教えてみると、たった1週間で見違えるように成長していく。

昨日まで「わからない」と言っていた子どもが、1週間後には哲学の議論を交わしている。

”その姿に驚きと感動を覚えた”

と星先生は言います。「自分が教育に関わる意味があるのかもしれない」その気づきが、星先生を教育者としての道へと導いていったのです。

自分ができないことを、
できる人を支えたい

教育の現場に入って驚いたのは、スタンフォード・オンラインハイスクールで教鞭をとっている周囲の教師たちのレベルの高さと情熱だった。

一緒に働く教師たちの熱量と情熱、そして教育の腕前があまりに高く、心から尊敬するようになったのです。

その中で自然と「自分にできることは何か?」を考えるようになり、星先生は教育の“現場”から“運営”へとシフトしていきました。

実家が中小企業(花屋)だったこともあり、経営や組織づくりは肌感覚で理解があった星先生。

結果として、スタンフォード・オンラインハイスクールの運営を支える側に回り、最終的には校長という立場に就任。

教育を支える立場として貢献する中で、スタンフォード・オンラインハイスクールは全米でも屈指のオンライン進学校へと成長。

オンライン教育がまだ世の中に受け入れられていなかった2006年の創立当初から関わり、オンラインなのに進学校のトップと評価されるまでに学校を育ててきました。

しかし、
それだけでは終われなかった。

教育の可能性に魅了される一方で、星先生はある重大な矛盾にも気づいたと言います。

それは、教育の恩恵を受けられるのが「一部の選ばれた子どもたち」だけだという現実です。

アメリカでは、学校の運営は地域の財源によって大きく左右されます。つまり、貧しい地域では、教育の質も低くなってしまう。

アフリカやアジアの国々では、人口が爆発的に増える中で、先生の数も教育インフラもまったく足りていません。

ナイジェリアでは、1人の女性が平均で53人の子どもを持つと言われるほど。教育が行き届くはずもないのです。

このままでは、世界は変わらない。
一部のエリートだけを救う教育では、未来はつくれない。

そんな思いから、星先生は次第に「トップの教育」から「すそ野を広げる教育」へと活動を拡大していきました。

その結果、現在はニュージーランドやオーストラリアでの学校支援や日本・ヨーロッパ・アメリカのEdTech(エデュケーションテクノロジー)企業のスタートアップの支援など幅広い活動を世界中でしています。

「自律心を育てる教育」を、
世界中に届けること。

日本に戻った星先生が感じたのは、また別の問題でした。

それは、自己肯定感の低さ、自分で考えない学び方、そして他人の評価に依存した「やる気」。

これは日本だけの問題ではありませんが、特に「テストの点数で人を評価する」長年の文化が、子どもたちの自律性や学ぶ意欲を削いでいるという現状です。

子どもが自分の個性に合わせて、のびのびと学ぶ。

そんな教育をオンライン・オフラインを問わず、世界中の教育現場に届けたい。その思いで星先生は世界中で活動をしています。

心が満たされる「3つの鍵」

星先生の教育論のベースとなっている考え方の1つに「心の3大欲求」というものがあります。

これはエドワード・L・デシとリチャード・M・ライアンの2人の心理学者によって提唱された自己決定理論に基づいた概念であり、私たちの誰もが持つ3つの根源的な欲求です。具体的には、

1、つながり(人とつながっていたい)
2、有能感(自分はできると感じたい)
3、自発性(自分の意志で動きたい)

の3つです。「心の3大欲求」は一見シンプルですが、これらを満たせる環境に置かれた子どもは、誰かに言われなくても、自分から学び出します。

なぜ子どもはオンラインゲームに
熱中するのか?

わかりやすい例があります。

なぜ多くの子どもたちは、勉強よりもゲームに夢中になるのでしょうか?実は、ゲームはこの「心の3大欲求」をすべて満たす構造になっているからです。

つながり:オンラインで友達と協力したり、チャットで交流できる
有能感:ステージをクリアし、レベルアップすることで「できる感」を味わえる
自発性:誰に言われなくても、自分の意志でプレイを始め、続けている

つまり、「やらされている」のではなく、「やりたいからやっている」状態が、自然と生まれているわけです。

自律心を育てるために、必要なこと

この「心の3大欲求」を教育の現場でも意識すれば、子どもたちは学びに対しても、自分から関わろうとし始めます。

逆に言えば、これらを奪ってしまうような教育――

例えば、

「〇〇しなさい」
「平均点以下はだめ」
「言われた通りにやりなさい」

といった一方通行の教え方は、やる気を削ぎ、自律心を奪ってしまうのです。

私たちが目指すべき教育は、点数で子どもを管理するのではなく、自ら学ぶ力を育てること。それが、「自律心を育てる教育」です。

そしてこの考え方を、学校や塾の枠を越えて、家庭でも実践できるようにすることが、星先生が日本の教育に携わる理由の1つでもあります。

メルマガ登録で
「子どもの自律心の育て方」
動画をプレゼント中

「どうすれば、うちの子も自分から学ぶようになるのか?」

「やらされる勉強」ではなく「自ら学ぶ姿勢」を育てるにはどうすればいいのか?

その答えを、“心の3大欲求”教育心理の視点からわかりやすく解説した動画を特別に星先生に収録していただきました。

この動画では、

・なぜ今の教育では自律心が育ちにくいのか?
・子どもの“やる気”を上げる3つのポイント
・家庭で今すぐ実践できる関わり方とは?

といった内容を、星先生の教育現場の経験とともにお伝えしています。

メルマガにご登録いただいた方限定で、この『子どもの自律心の育て方』動画を無料でプレゼント中です。

お子さまの未来に、今できることを一緒に考えていきませんか?

星 友啓(ほし ともひろ)
Stanfordオンライン高校校長
哲学博士Education;
EdTechコンサルタント

1977年東京生まれ。2008年Stanford大学哲学博士修了後、同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、Stanford Online High Schoolスタートアッププロジェクトに参加。 2016年より校長に就任。
現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて、教育及び教育関連テクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む。日本では慶應義塾大学特別招聘教授、横浜市立大学特任教授を務めている。
2001年東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。
2002年より渡米、2003年Texas A&M大学哲学修士修了。
著書に『スタンフォード式 生き抜く力』(ダイヤモンド社)、『脳科学が明かした!結果が出る最強の勉強法』(光文社)、『脳を活かすスマホ術』『全米トップ校が教える自己肯定感の育て方』、『脳を活かす英会話』(いずれも朝日新聞出版)、『子どもの「考える力を伸ばす」教科書』(大和書房)、『スタンフォードが中高生に教えていること』『「ダメ子育て」を科学が変える!全米トップ校が親に教える57のこと』(いずれもSBクリエイティブ)、『脳が一生忘れないインプット術』(あさ出版)『脳を活かす英会話』(朝日新書)『なぜゲームをすると頭が良くなるのか』(PHP新書)がある。